Stay at Home!
オーバーホールに出していたVTR1000SP1のフロントフォークが仕上がったと連絡があったので、昨日受け取ってきました。
さっそく今日取り付けましたが、
フロントフォークを取り付け、ホイールを取り付けようとしている時に
「ガタン!」
とフロントが下がりました。
ちょうどフロントスタンドを支える位置にいたのでとっさに力を入れて
引き上げた瞬間腰に激痛!
やってしまいました。
痛みが走った瞬間に力を緩めたので最悪の状態は避けられましたが、腰に負荷のかかる作業はできなくなってしまいました。
日曜日だし医者もやってないし、そもそもコロナでできる限り医療リソースを消費しないようにしないといけないので家にあったシップ貼っています。
「ガタン!」と下がった理由はこれです!
折れてます!
こんな状態になってしまいました。
数年前にヤフオクで6000円くらいで購入したスタンドです。
幸いだったのが、腰を痛めてしまいましたが瞬時に力を入れてフロントフォークを床に衝撃させずに済んだ点ですね。
フォークを取り付ける際に誤って抜けても良いように下にウエスを厚めに敷いていたのも良かった。
スタンド以外の被害はゼロでした。
しかし、この状態からどうやってフロントホイールを取り付けようか悩みました。
リアサス換えた時のように脚立で吊ろうとしましたが、落ちないように固定する事はできますが、タイダウンベルトのラチェット機能では持ち上げることはできませんでした。
下回りを見ると、オイルパンにジャッキがかかりそうだったのでジャッキアップを試みたところ、何とか上がりそうです。
しかし、左右の幅が狭すぎて非常に不安定。
脚立を併用して、ジャッキアップして脚立にかけたタイダウンで吊る作戦でうまく行きました。
なんとかフロントホイールを取り付けることができました。
この後はブレーキをオーバーホールしますが、キャリパーを分解するために必要なトルクスレンチがありません。
とりあえず、フルード抜いてキャリパーを外してバラせる所までバラしました。
キャリパー割らないとピストンが抜けない(たぶん)ので、今日はここまで。
後日トルクスレンチ買ってきてオーバーホールします。
あと、フロントスタンド買わないといけません。
フロントホイールは結構頻繁に外すのでスタンドが無いと作業できないですからねぇ。
やはり、ちゃんとしたブランドのを買った方が良いですね。
メンテナンスはお金がかかります。
Stay at Home!