Goblin's Diary

バイクで鈴鹿サーキットを走ってます。色々書いています。

ユーザー車検に行ってきた。(富山運輸支局)

​​​​​​​​先日準備していたユーザー車検に行ってきました。

出かける前に、私のVTRにはDynoJet PowerCommanderⅤが付いているのを思い出しました。
排ガス検査で引っかかると嫌なので設定をノーマルに戻しておきました。


*setupデータ


*ノーマルデータ



今日は結果的に自走でも行けたと思うけど、トランポに積んで行きました。
ウインチで積むところをアクションカメラで撮影したつもりが撮れて無かった。

早めに運輸支局(と言うより自動車税センター​)に到着して書類作成。



運輸支局にも書類はありますが、結局自動車税センター内の各部署で、印紙買ったり、自賠責保険に加入したりしなければ受付されないのでこちらにまず行きます。

ユーザー車検に来る人が多いのかちゃんと書類を分かりやすく置いてくれています。




この3種類の書類を記入します。

*重量税納付書


*検査票


もう一枚が、​継続検査申請書​なんですが画像取り忘れました。
3枚とも車検証見ながら記入すると難しいところはありません。
もし分からないところがあったら付近の職員さんに聞くと優しく教えてくれます。
私は最初にやさしそうなお姉さんに「ユーザー車検に来たんだけど、書類書いたら次どこ?」と尋ねたら「自賠責はここで入るよね?なら車検証見せて、すぐ作るから。それから印紙買わないといけないけど、12:50まで休憩中(着いたのが12:30くらい)だからその辺に座って待ってて。」と教えてくれました。

上記書類の画像は印紙を買って貼り付けた後の画像です。

重量税は初年度登録の年によって変わります。
私のVTR1000SP1は​​登録から18年以上経過しているので5000円​​でした!


書類作成して、自賠責保険に入って、印紙を貼ったら運輸支局に移動します。

3番窓口に先日準備した書類と、ここで作成した書類を全部提出します。
​(車検証・自賠責保険証・納税証明書・定期点検記録簿と上記の重量税納付書・検査票・継続検査申請書)​


クリアファイルに入れていったんだけど、クリップ留めの方が良かったようでクリップに留めて返してくれました。
バインダーはこの後の検査であった方が圧倒的にいいので出来る限り持って行った方が良いと思います。

書類をもってバイクを検査ラインに移動させます。
構内はヘルメット無しでも良いのかな?ヘルメット持ってきてなかったのでノーヘルで乗っていきました。
書類を留めたバインダーは乗せるところが無いので上着の腹の中に入れて行きました。

富山県ではバイクは2番ライン指定です。

行くと先に2台バイクがいました。(多分業者さん)

待っていると、検査員がきて書類を渡すと車体番号のチェックや電装品(ヘッドライト、ウインカー、ストップランプなど)の機能確認をやってくれます。
その後ラインに入ります。

検査のやり方は横について指示してくれるので問題ありません。
問題の光軸ですが、残念ながら不合格となってしまいました。(光軸の検査はハイビームです。)
その他はすべて合格だったので、一旦検査後に寄る部屋に寄って再検査のハンコをもらいます。


*光軸がダメだったと言う紙です。



近くのテスター屋さんに行って調整してもらいました。
さすがに公道を150mくらい移動する際はヘルメットが無いので押していった。
もうすぐそばまで来て、検査受けるので財布の入ったバッグを車に置いてきたことに気付きましたが、戻るには時間がかかりすぎるのでそのままテスター屋さんまで行っちゃいました。
整備の前にお金持ってきてないと言うと​後で良い​とのお言葉!
(ありがとうございます!助かりました。)
再検査後に必ず持ってくると約束して整備してもらいました。
この領収書は検査終わった後に支払いに行った時に発行されたものです。


もう一度検査場に戻ってラインに並んで、今度は光軸の検査だけ実施です。
当然合格!
で、最終確認の部屋に寄って書類に合格のハンコもらって運輸支局にの4番窓口に提出します。
(合格のハンコの画像撮り忘れました。)

しばらくすると名前を呼ばれるので新しい車検証とシールをもらって終了です。


テスター屋さんに支払いに寄って家路につきました。

家に帰ってナンバーのシールはがして(これが大変)新しいシール貼って終了。(画像無し)

これでまた2年間乗ることができます。

ユーザー車検に来る人は邪険にされるんじゃないか?と最初思っていましたが、実際は皆さんとても親切で何でも教えてくれます。
(これは今回分かったのではなく最初にユーザー車検に行った約20年前に感じました。)
不安を感じるかもしれませんが、行って見ると全然大丈夫なのでやってみようと思ったら是非実行してください。

*一点注意事項
検査レーンで写真撮っていたら検査員に注意されました。
携帯電話使用禁止と書いてありました。(その貼り紙の画像も撮れないので無しです。)
注意される前に画像撮っていますが、アップロードは控えます。​​​​​​​​​​​​