Goblin's Diary

バイクで鈴鹿サーキットを走ってます。色々書いています。

読了(星落ちて、なお)

星落ちて、なお作者:澤田 瞳子文藝春秋Amazon直木賞受賞作品 とても面白かった。 ただ、大作ゆえ読むのに時間がかかった。これも小矢部市図書館で借りた。 他の図書館ではなかなか順番が回って来ないと思うが、小矢部市はそんなに待たなくても読める。次の予…

彼岸花が咲く島

彼岸花が咲く島作者:李 琴峰文藝春秋Amazon芥川賞受賞作品面白かった。 とても読みやすくすぐに読めます。図書館で借りて読んだんだけど、地元小矢部市図書館はこういった最新の受賞作品でもあまり順番待ちになっていない。 もう一方の受賞作貝に続く場所に…

久しぶりに小説を読んだ。

2020年の芥川賞受賞作を読みました。推し、燃ゆ作者:宇佐見りん発売日: 2020/09/10メディア: 単行本短い作品なのですぐに読めましたが、全然理解できなかった。

I gave up to reading this book.

マインド・タイム 脳と意識の時間作者:ベンジャミン・リベット発売日: 2005/07/28メディア: 単行本面白そうだと思って読み始めたが、読み難く過ぎて断念しました。おそらく私が本書の内容を理解するに足りるだけの知識を持っていないからだと思います。 あと…

逆ソクラテス

逆ソクラテス作者:伊坂 幸太郎発売日: 2020/04/24メディア: 単行本 6月に図書館で予約した本の順番が回ってきました。最近小説を全然読んでいなかったので読み進められるかちょっと心配でしたが、なんのなんの。おもしろすぎて時間を忘れて読んでいます。短…

さまよう刃

普段ベストセラー(書店の文庫ランキングで1位だった)は買わないのだが、気が向いたので買ってみた。 面白かった。 少年による凶悪犯罪と少年法がテーマかな? 犯罪被害者の心理も良く描かれていて、一気に読めました。 たまにはベストセラーも読んでみるも…

第三の男

いわずと知れたグレアム・グリーンのミステリー これも面白かった。 さすがは名作といわれているだけの事はある。 映画にもなっているが、もともと映画化のために書かれた小説であるとの事。 小説と映画ではラストシーが異なると言うが、映画を見ていないの…

ゴシップ的日本語論

やはり、丸谷のエッセイは面白い。 isbn:4167138190

フラット化する世界(上、下)

フラット化する世界(上) フラット化する世界(下)いつから読み始めたのか忘れてしまったくらい時間がかかった。 内容は興味深いのだが、総じて冗長な記述が多く感じた。 著者にとっては必要な記述なのだろう・・・。まぁ、これを読んだと言って何かが変わるわ…

Mind パフォーマンス Hacks ―脳と心のユーザーマニュアル―

富の未来もまだ読みきっていないのに買ってしまったので、大津でのバレーボールの試合の道中で読み始めてしまった。 正直言って本家Mind Hacksとは比べ物にならないくらい面白くない。 いきなり記憶術が来たのには参った。 巷にあふれる記憶術の本とどこが違…

金沢ビーンズ

オープンしてしばらくたつが、金沢ビーンズに今日初めて行ってきました。 駐車場が狭いと言うのが第1印象。 離れたところにもあるようだが、店舗規模に比してあまりに狭い。肝心の店内は、入った瞬間過度に冷房が効いていないので好感。ただ、棚の配列は分か…

富の未来

上巻読了。 色々面白いことが書いてあるが、なぜか記憶に残らない。 まぁ、惰性でも良いのでとりあえず下巻も読み進めよう。

富の未来 上・下

富の未来 上巻富の未来 下巻コンピュータ遊びも少々行き詰って今日と明日のお休みに本を読もうと思い立ち午後から本屋に行ってきた。 最初から、フラット化する世界か富の未来を買おうと思って行ったので、両方を手に取り品定め。 富の未来は上下巻とも第一…

悪の対話術

本屋で見つけて悪の対話術とは挑発的な題だと思い手に取った。 ある意味こう言う本を探していたので、結構面白く読んだ。 著者の福田和也って人を寡聞にして知らなかったけど、もうちょっと読んでみようと言う気になった。

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 会社の後輩が貸してくれた。 年功序列の矛盾点を中心に、これまで日本社会は若者を犠牲にしてきたし、これからも若者を犠牲にし続けていくだろうと言うことが書かれている。 しつこいくらいに年功序列…

進化しすぎた脳

進化しすぎた脳読了非常に面白かった。 自分の興味と全然関係の無いところも多かったが、そう言うところにも新たな発見が多かった。思ったより読むのに時間がかかってしまった。

進化しすぎた脳

進化しすぎた脳 kinnekoさんのブログで紹介していたので、氏と共にamazonで2冊購入して分けた。 まだ読みはじめだがとても面白い。 脳科学は倫理観ともたいへん密接に関係していることが分かる。 読む時間の確保に苦労するが、読みやすいのでそう時間はかか…

機長の心理学―葬り去られてきた墜落の真実

機長の心理学―葬り去られてきた墜落の真実 1月末のセミナーで知り合った安全研究所の人から薦められて購入。 活字が小さく、余白の転地左右が小さいので読み進めていてもなかなかページが進まない。内容は結構面白いが、他の本でも多く取り上げられている航…

プレゼンテーションの勝ち方

プレゼンテーションの勝ち方 会社がやっているオープンカレッジと言う受講料自己負担の講座の課題図書だったので購入。結構面白かった。 この本を読むだけでも得るものが多かったので、実際の講座の受講が楽しみになった。 さらに、この本の著者が講師と言う…

なぜあの人とは話が通じないのか? 非・論理コミュニケーション

なぜあの人とは話が通じないのか? 非・論理コミュニケーション 結構読みやすく、内容もつまらなくは無いが得るものは少なかった。 ステレオタイプ対策が無理と言う時点で、この本の価値が一気に下がった。

歎異抄

原文は読みにくいのでパスして読む。 「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」 学生時代の倫理社会の授業で初めてこの言葉を知り衝撃を受けた。 それ以来、親鸞に関する本を読んでみたいと思っていたが難しい本が多く買うまでに至らないまま今日まで来…

ウェブ進化論

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2353件) を見るインターネットに興味を持つものとしてはお約束的な本な…

UNIXプログラミング環境

UNIXプログラミング環境 (海外ブックス)作者: Brian W.Kernighan,Rob Pike,石田晴久出版社/メーカー: アスキー発売日: 1985/09/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 35回この商品を含むブログ (37件) を見るなんと初版が1985年のコンピュータ関係の本だ。…

瞬間情報処理の心理学―人が二秒間でできること作者: 海保博之,谷敏一,鈴木宏昭,中村敏枝,市村操一,遠藤利彦,山田理英,大坊郁夫,松田隆夫,石田敏郎,加藤象二郎,桐原宏行出版社/メーカー: 福村出版発売日: 2000/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回こ…

パイロットが空から学んだ危機管理

パイロットが空から学んだ危機管理術作者: 坂井優基出版社/メーカー: インデックスコミュニケーションズ発売日: 2006/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (8件) を見る会社の後輩から借りた。 前に読んだ似たような題の本と同…

覚え書き

瞬間情報処理の心理学―人が二秒間でできること作者: 海保博之,谷敏一,鈴木宏昭,中村敏枝,市村操一,遠藤利彦,山田理英,大坊郁夫,松田隆夫,石田敏郎,加藤象二郎,桐原宏行出版社/メーカー: 福村出版発売日: 2000/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回こ…

40歳をすぎても記憶力は伸ばせる

読了。 良くある記憶術の本とは違って脳の機能から解説していて科学的な点が新鮮。 結局は脳細胞を増やす努力をするという話なのだが、MIND HACKSにも通ずる面白さがあった。

覚書:脳関係にはまっている。

生存する脳―心と脳と身体の神秘作者: アントニオ・R.ダマシオ,Antonio R. Damasio,田中三彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (32件) を見る無意識の脳 自己意識の脳作者: アントニオ・R…

気になる本

Mind Hacks―実験で知る脳と心のシステムisbn:4873112710 超お勧め!

ちょっと覚え書き

組織事故―起こるべくして起こる事故からの脱出作者: ジェームズリーズン,James Reason,塩見弘,佐相邦英,高野研一出版社/メーカー: 日科技連出版社発売日: 1999/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (4件) を見るhttp://www.a…