- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: 新書
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あちら側とこちら側、不特定多数無限大への信頼ですな。
アナロジーで理解しようとしてはいけない。
最初の辺は非常に理解しやすく共感しながら読んだが、読み進むにつれよく分からなくなってしまったのは、自分のスキル不足が原因だろう。
自分の周りの1970年代以降生まれの人たちは、2極分化の下の方の者たちばかりだな。
それは高学歴の者も含めてそう感じる。
交流のある若者のほとんどが会社の後輩なので、会社の求める人材がそのような人材なのだろう。
非常によく分かる。
中には何かの間違いで、上のほうの人間がいてもおかしくないのだが、残念ながら出会えていない。
そもそも自分自身がそのような人間を見分ける能力があるかどうかも怪しいのでえらそうなことはいえないが、少なくともウェブと言う言葉が通じる若者は私の周りにはいない。
それは、自分にとってはチャンスのようでもあるが、実際は理解されない変なオッサンであるだけですからー!
残念!(ギター侍、古ー!)