3/5午前中トランポのエブリィの再検査の後いったん帰宅し、軽トラ(ダイハツハイゼット)にST4s積んで今度は北陸信越運輸局富山運輸支局に行ってバイクのユーザー車検を受けてきました。
天気予報が外れてあいにくの雨でバイクの車検日和ではありませんでした。
予約の時間(14時)より少々早く(30分ほど)着いたんですが、構わず手続きしようとしたらまだ時間になっていない断られちゃいました。
その間に定期点検記録簿を忘れてきたことに気づき、時間までにスマホで用紙をダウンロードして近くのコンビニで印刷して記入することができました。
便利な世の中になったものです。
午前中行った軽自動車検査協会も結構混んでいたんですが、こちらは比べ物にならないくらいの混雑で、事務手続き済ませてコースに並ぶと10台くらいの列。
あいにくの雨で、列に並んでいるとバイクも人間も濡れてしまうので、前後のクルマに雨で濡れるので先に行って待ってるので順番来たら入れてくれるように頼んでラインの入り口付近までバイクを運んで、自分は雨宿りできる場所で待つことにしました。
約1時間で順番がきてラインに入りました。
心配だった光軸もOKで、これで引っかかる所は無いと思っていましたが、なんと排ガスで✖が出ちゃいました。
検査員が最初からずっとついて来てくれていたんですが、「あぁダメですねぇ」と言うのでそのまま進んで、再検査のハンコもらいに行ったらそこの人が車検証見て「11年ボタン押した?」と言うので「えっ、そんなん押してないです。」と言うと「それ押さないと今の基準で測定されちゃうから、もう一回並んで11年ボタン押してみて。」と言うので再び長い列の最後尾に並んで1時間待ち。
今度は11年ボタン押して排ガスのみ測定。
難なく合格。
1時間損したー!
まぁ、当日中に合格できたので良しとしないとね。
ちなみにCOの現行基準は3.0%以下、平成19年9月以前の新規生産車は4.5%以下なので、上記画像の1.32%と言うのは4.32%だったって事だと思います。
車検証に「平成11年排ガス規制適合」の記載があります。
古いバイクのユーザー車検受ける人は要注意です。
その後事務所で車検証の交付を受けて帰宅しました。
今回かかった費用は以下の通り。
重量税4600円、検査手数料1700円、自賠責保険料9680円、合計15980円でした。
なんか以前より安くなってます。自賠責が安くなったんですね。
普段から自分で整備しているのが前提ですが、ユーザー車検は少々時間がかかっても、とても安く上がるのでおススメですよ。