Goblin's Diary

バイクで鈴鹿サーキットを走ってます。色々書いています。

749s カウル補修(その2)

でっぱりのスリキズの前に線キズがあったのを補修しました。

見えにくいですが、横方向に塗料が乗っているのが分かるでしょうか?
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塗料の乾燥後、耐水ペーパーで研きます。

こんな風に曇っちゃいますが大丈夫です。

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最後にコンパウドで研きます。

今回は2種類使いました。

仕上げ用で磨くと光沢が出ます。

タッチアップペイントなのでよーく見ると塗った後が分かりますが、それと分からず見て気付くことはほぼないくらいになりました。
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でっぱりの部分です。

画像はこれだけですが、塗って研いてを4回やりました。
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しかし、タッチアップペイントでこれだけの面積を塗るとどうしてもムラになります。

また、下地にサーフェーサーも塗ってないので水研ぎするとどうしても下地が出てしまいました。

これ以上やっても結果は変わらないと思い、コンパウンドで磨いてお終いにしました。

同色のスプレーがあればもっときれいに仕上げられると思いますが、売ってません。
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やはりタッチアップペイントは数ミリ幅が限界で、今回のように数センチもあるキズを塗るのは無謀でした。

いっそペンから皿に塗料を出して(ペン先から出すのは大変だと思いますが)刷毛塗りした方が良かったと思います。

他にもスリキズや点キズがありますが、10月も下旬になると気温が低すぎて塗装には向きませんね。

時間ばかりかかって結果が良くならないのでもうやめようと思います。

この後はワックス掛けて終了です。

 

塗装はある程度気温の高い乾燥した日にやりたいですね。

どうも今年は冬からお休みと天気の相性が悪く、仕事の日は好天でお休みになると雨の日が多いんです。

この後も予定のあるお休みの天気予報は雨。

どこかでこの悪循環から脱出したいです。