Goblin's Diary

バイクで鈴鹿サーキットを走ってます。色々書いています。

20200915 小矢部市ラン

予想通りタイムは落ちたが6分/kmはぎりぎり達成。

一度達成すると自信がついて I can !  って自分を信じられるようになる。

#garmin #beatyesterday
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「子象の足輪」の話をあらためて思い出した。

これまで何度か最初から飛ばして30分/5㎞を目指したが、すべて途中でばてて逆にタイムを落とした。

自分は最初飛ばすと結局タイムが落ちるので、抑え気味でスタートして後半飛ばして30分切りを目指そうと決めつけていたんですね。

しかし、そうやっている内にも実は走力がついて来ていたことに自分では気が付いてない。

調子悪い時には33分以上かかってしまっていたしね。

それがだ!ダメもとで最初から6分/kmのペースで走ったらなんとそのまま5㎞走れちゃったってお話し。

 

子象は産まれててすぐに鎖につながれ、どんなに頑張って鎖を切ろうとしても切れず、その内自分には鎖は切れないとあきらめてしまう。

そのまま成長して、その気になれば鎖など簡単に切れるくらいの力が付いているにもかかわらず、小さい頃に刷り込まれた「自分には鎖は切れない」と言う思い込みから、鎖を切ろうともしなくなるってお話し。

58歳になってこれを自らが実感するとは!

しかし、自分は鎖を切った!

他にも切れないと思い込んでいる鎖があるはず。

残りの人生で何本切ることができるだろう?