1月の終わりに入手したBox'nはこれまで手付かずで放置していましたが、
Stay at Home !
キャンペーンで家にいる事にしたのでここぞとばかり手を付けました。
まず、外装はがして手持ちのバッテリーつないでみました。
ヘッドライト点きません。(バルブは切れていません。バッテリー直結で点灯)
ウインカー左は点滅OK、右はリアが点灯、フロントは点かず。(これも左右入れ替えでバルブが切れていない事を確認)
ホーンは鳴ります。
ストップランプ点きっぱなし。(ヘッドライト切っても点いているのでストップランプと思われる)
セルは弱々しく回るが、ピニオンが出ていない感じ。
次にキックでエンジン始動を試みますが、かかるはずがありません。
とりあえず、エアクリーナー外してパーツクリーナーを吹き付けて始動してみると数回のキックで初爆音。
パーツクリーナー追加してキックを続けると始動しました。
しかし、案の定パーツクリーナーが燃焼しつくすとエンストします。
ガスが行ってないと思って、キャブを外して燃料ラインの確認。
燃料パイプは硬化してキャブ側も燃料コック側も外れない・・・。
無理やりひっこ抜くとキャブ側はキャブにくっついているはずの真鍮のパイプごと抜けました。
燃料コック側はなんとか抜けた。
負圧コック用の負圧パイプも同様に硬化していました。
こちらも同じようにキャブ側は真鍮のパイプごと抜けました。
コック側はなんとか抜けた。
2本のパイプにパーツクリーナーを通すと、両方詰まっていませんでした。
と言う事はキャブの内部ですね。
キャブを外して、パーツクリーナーで全てのジェット、ポートをおそうじ。
このくらいでかかれば大儲けですね。
キャブを取り付けて、パイプを接続して呼び水にパーツクリーナーを吹いてキックしているとエンジンがかかりました、さらに回転を続けます。
アクセル開けると吹きあがります。
こりゃ大儲けです!
まさかこのくらいのメンテで始動するとは思っていなかったので拍子抜けでしたが、嬉しかった。
後日、電装系の確認をしてうまく行けばバッテリー、ミラー購入して登録します。