Goblin's Diary

バイクで鈴鹿サーキットを走ってます。色々書いています。

ソニーBGMのコピーコントロールCD

コピーコントロールって日本人はまだあまり知らないような気がするな。
パソコンでコピーできないCDなのだが、コンピュータにあまり詳しくない人は自分が何か操作を間違ってコピーできないと思うのかもしれない。
もちろんコピーだけでなく、MP3への変換も出来ないのでiPodで聞くこともできない。
ただでさえ邪魔なコピーコントロールだが、なんとアメリカでは勝手にコンピュータにコピー防止用のプログラムを仕込むCDが発覚して大きな問題になっている。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1115/hot393.htm
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1116/hot394.htm
ここにはコピーコントロールCDについてはもちろん、音楽を聴くということについてとても良いことが書いてある。


ユーザーの良識って言う面も大きな問題だとは思うが、これはやりすぎ!
要は勝手にヴィールスを仕込んでいるのと同じなんだから。
それを除去するプログラムにまでまだヴィールスみたいなのが入っていたなんて犯罪と言われても仕方ないような話だ。
アメリカの話だけれど、これ日本でだったら何の話題にもならないかもしれない。
だって、今だってコピーコントロールCDが普通に売られているし、それが話題になっているのって聞いたことないからね。
最近CDはほとんど買わないけれど、買う時にCCCDって書いてあったら絶対に買わない。
だって、私的複製は認められているのに出来ないんだからね。
DVDはコピーできないように規格が決められたのだが、発売直後に破られて今ではコピーし放題。規格なので今さら変えられないので当面はコピーできます。
音楽CDはこんな感じでだめなものも多い。
しかしCDも規格なのでCCCDには例のCOMPACT DISKと書いたマークは付けられない。
音が出なくても保証はない。
だって規格外のディスクなのだから。
それでも買う?
俺は買わない。