アイスホッケーではなくフィールドホッケー。
午前中から青年男女、少年男女と4試合観戦。
結果は富山県が少年男子を除く3つの種別で優勝。
ホッケーを見ていていつも思うのは、戦術や技術に進歩がほとんど見られないと言うこと。
いつも同じような展開で、北信越地区では福井県と富山県が争っていて、いつも少差で優勝が決まる。
実力と言うより運で勝ち負けが決まると言ってもいいほど。
「もっと洗練された戦術や、新しい技術を考えていけば簡単に頭一つ抜けられるのに」といつも歯がゆく感じる。
競技自体はマイナーだが、見ているとサッカーよりはるかにスピード感があるので結構面白い。
ボールが小さいのでテレビ向きではない。
アテネオリンピックに日本代表女子が初出場して、ちょっとは知名度が上がったかもしれないが、それでも超マイナー競技であることに変わりは無い。
普及活動にしても古い考え方が邪魔をしているのではないかとかんぐってしまう。
指導者の意識改革が急務だな。