記事が載ったようだ。
http://www.kochinews.co.jp/0503/050313headline01.htm#shimen1
から
また列車には、運転士が65秒間、運転操作をしないと自動的に非常ブレーキがかかる緊急停止装置(EB)もある。しかし最高速度近くで走っている聖ケ丘トンネル出口付近で運転士に異常が起きた場合、残り約2キロの距離では停止することができない。
ここが肝かな?
終着1分前が非常に危険な時間帯となる。
もちろんこれは速度照査地上子を設置すれば解決する。
設置は急がなければならない。
しかし、今回の事故が本当に運転士の異常によるものだとは決定づけられていないから、速度照査が事故防止の決定打になるとは言い切れない。
保安装置の設置と今回の事故原因の究明とは別の問題。
結果的にそれが結び付くのではないかと考えられるが、現時点では安易に関連していると言う前提で考えてはいけないのだ。