Goblin's Diary

バイクで鈴鹿サーキットを走ってます。色々書いています。

土佐くろしお鉄道

事故から2日経ったが詳細が全く分からない。

ATSが設置されていた事は間違いないのだから、運転士が切っていた疑いが濃い。
いくら損傷が激しくても、車両を見ればそれはすぐに分かるはず。

ATSの故障と言う考えもあるだろうが、ATSが故障してもブレーキは効くわけで、即衝突にはならない。
ブレーキ装置故障した時のみ、今回のようになる。

それにしても、衝突時のブレーキハンドルの位置からブレーキをかけたかかけなかったかはすぐに分かる。

そのような事さえも公表されて来ないので、何か表沙汰に出来ない事があるように感じる。

いずれにしても情報が無さ過ぎるので、原因の推定は難しい。

  • 追加

他の方のこれについての日記も読んでみたが、目新しい情報は無かった。
3両目はブレーキがかかっていたと書いてあったりするが、1、2両目はかかっていないとは書いてない。
当然で、列車のブレーキは車両単位で制御できない。
ブレーキ機構の機械的故障なら1両だけブレーキが効かない事は考えられる。
ブレーキ制御装置の故障なら全車ブレーキは効かない。
1両だけブレーキが効く状態はあり得ない。
運転士に止める意志があって、ブレーキが壊れていなければぶつかる事はあっても、ここまでの衝撃とはならない。
ブレーキの故障か、運転士の故意に絞られる。
ATSは関係ない。
しかし、4、50Km/hまで減速できたって事はそれまではブレーキが効いていたって事。
そこまで減速して壊れた?
考えにくい。
亡くなった運転士には気の毒だが、私には運転士に原因があると考えるしかないように思えて来た。

  • 追加2

もし、ブレーキが壊れて効かない状態だったなら、事故後の車両のブレーキも全て効いていない状態であるはず。
しかし、少なくとも3両目のブレーキは緊締されている事から、ブレーキの故障である可能性はとても低い。

平田駅を出て最高速から全く減速していないと見える。

運転士が意識を失ったか、故意に速度を低下させなかったのどちらか。

意識を失ったとすれば、EBが動作して列車は止まる。
(EBが付いていたかどうかはわからない。)

EBが付いていたらほぼ運転士の故意。

ただし、ノッチオフしてから1分後の位置が宿毛駅に近ければEBが動作しても遅い。
しかし、直前までブレーキがかかった気配が無いのでEBは動作していない様子。

ATSも同様。

ただし、これは乗客の証言からの推測なので信憑性には?が付く。